2014年8月22日

院長あいさつ

院長あいさつ

初めまして。たがみ歯科医院院長、買原一郎です。

私は1980年に生まれ、以来平塚市で育ちました。幼少期はわりと大人しく、時間があれば絵ばかりを描いていた記憶があります。当時、日本画家を祖父に持つ仲良しの子が近所におり、その子とやはり絵を一緒に描いたり、作業場で岩絵の具やニカワを触ったりして遊んでいました。今思えば、この頃が最も子どもらしい時期だったと思います。

中学・高校は、藤沢市の私立学校にて過ごしました。そのころからスポーツに興味を持ち始め、大学卒業まで10年以上ラグビーをして、その青春の多くを仲間と汗まみれで過ごしました。大学ラグビーの練習や試合は熾烈でしたが、仲間と一体となって試合に臨む姿勢や犠牲の精神は、現在も私の臨床によい影響を与え続けています。

歯科医師国家試験に無事合格し、卒後臨床歯科医を修了したあと、大学在学中より興味があった麻酔科に入局しました。そのきっかけは、現在多くの歯科臨床家が提唱している「一口腔単位」という言葉からでした。それまで歯科医学は1本の歯牙、あるいは口腔機能という極めて限定的な領域のみを視野に治療を行ってきました。それに対してこの一口腔単位とは、ヒトの全身の延長上に口腔が存在するという概念です。つまり「口から全身を診る」そして「全身から口を診る」ということです。私は学生時代にこの概念に基づく歯科治療を志すようになりました。

これからの歯科治療に向けて

院長あいさつ現在、わが国は超高齢化社会を迎えており、身体的なリスクを抱えた患者さまが多くいらっしゃいます。このような社会情勢で、我々歯科臨床医に求められるものは何でしょうか。20歳の患者さまと80歳の患者さまでは、身体機能が大きく異なります。歯科治療での身体的、精神的侵襲に対するストレス応答も異なります。

その際の安全な歯科治療とは何かと言うと、それは医科との綿密な連携や経験に基づく施術中のストレス回避、リスクマネジメントだと考えております。「患者さまにとって、安全な環境で安心な診療を受けていただく」これに尽きるのではないでしょうか。

このように、患者さまのお口の機能を多角的に捉えようとすると、どうしても全身管理学を実践的に学ばなくてはなりません。しかし、教科書的な勉強だけでは自身の臨床に知識を反映できないのも医学の側面です。私は、迷わずに麻酔科医局の門を叩きました。以後、現在に至るまで、自身の考える理想の臨床境地に到達できるよう日々奮闘しています。

院長経歴

院長あいさつ【職歴】
2007年3月 神奈川歯科大学 歯学部卒業
2008年3月 臨床歯科研修医課程 修了
2008年4月 神奈川歯科大学 生体管理医学講座 麻酔科入局
2011年4月 神奈川歯科大学 麻酔科 助手 就任
      ・口腔顔面痛みしびれ外来 担当
<非常勤勤務>
2008年4月 ワールドシティデンタルクリニック(~2009年3月まで)
2009年4月 星谷歯科医院(~2013年3月まで)
2013年4月 久里浜グリーン歯科、めぐみ歯科医院

【資格】
2010年 AHA(アメリカ心臓協会)公認BLS認定 修了
2010年 日本歯科麻酔学会 認定医取得
2014年 日本歯科麻酔学会 認定医取得

【所属学会】
日本麻酔科学会
日本歯科麻酔学会
日本障害者歯科学会
日本慢性疼痛学会
日本顕微鏡歯科学会

【雑誌掲載】
●買原一郎,有坂博史,桜庭茂樹,古屋宗孝,吉田和市,森脇五六.先天性リポイド副腎過形成症(Prader病)患者の麻酔経験.臨床麻酔 2009; 33: 1063-4

●有坂博史,桜庭茂樹,買原一郎,今泉うの,松田欽也,古屋宗孝,吉田和市.口腔外科手術時の経鼻挿管にGum elastic bougieが有用であった1例.日本歯科麻酔学会雑誌 2009; 37: 560-1.

その他数篇掲載、発表あり

院長の実績

矯正歯科

患者さまの想いをしっかりと反映した矯正治療を心がけております。自分のために...、お子さまのために...、生涯、健康な歯で豊かな人生を送りませんか?

矯正歯科

「歯の凸凹を揃えたい」「歯と歯の隙間をなくしたい」「大人だけど受け口を治したい」

このようなお悩みをお持ちではありませんか?理想的な歯並びを実現したい方には、矯正治療をお勧めいたします。当院では、ただ美しいだけでなく、噛み合わせや機能面にもこだわった治療をご提供しております。

当院では日本矯正歯科学会の認定医が矯正歯科治療を担当し、患者さまと話し合いながらご希望に沿う歯並びの実現を目指します。また、当院で治療が困難な症例に関しては、大学病院をご紹介いたします。歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください。

当院の矯正治療の特徴

ていねいでわかりやすい説明矯正歯科医
矯正治療を担当する仲田先生は、勤務医時代に"患者さまへの説明をほとんどしないAクリニック"と"ドクターや歯科衛生士がいつもていねいに患者さまに接しているBクリニック"という両極端なクリニックに勤務した経験があります。治療内容がほとんど変わらなくても、治療が終わったときの患者さまの満足度が天と地ほど差があったことを経験しています。

そのため、カウンセリングはできる限りていねいに行い、治療のステージごとにしっかり説明することを心がけています。治療中に感じた不安や疑問は、遠慮なくご質問ください。

矯正歯科医 仲田医師の経歴はこちら

ご要望にはできる限りお応えします
たとえば、患者さまによっては「治療期間をできるだけ短くしたい」とご希望されることがあります。お仕事の都合で長く治療を続けるのが難しいというような場合です。このようなご要望には、残念ですがお応えすることはできません。

なぜなら、治療を急ぐことによって患者さまの大切な歯へのダメージが大きくなりますし、ただ歯が並んだだけで治療を終了してしまうと、しっかりとした噛み合わせが構築されていませんので、将来的に歯への負担が大きくなります。

患者さまのご要望が結果的に歯に対してプラスにならないことはお応えしかねますが、それ以外の「できるだけ目立たないようにしたい」「卒業式の記念写真を撮りたいので、一時的に装置を外したい」などのご要望にはできる限りお応えしたいと考えておりますので、お気軽にご相談ください。

一般歯科医院で矯正治療をするメリット矯正歯科
一般の歯科医院で矯正治療をするメリットは、むし歯や歯周病の治療も同じ院内で完結できることです。治療の幅が広がり、患者さまにベストな治療をご提供できます。

矯正治療を行うときには、まずお口の中が健康でなければなりません。たとえば歯周病が進んでいる患者さまの歯に矯正治療で力をかけると、歯周病が悪化して、最悪の場合は歯が抜けてしまいます。また、矯正治療中は歯と歯が重なっていたために隠れていたむし歯が見えてくることがよくありますが、一般歯科医がいればすぐに治療することができます。

お子さまの矯正

小児矯正子どもの矯正治療では、美しさよりも機能面や噛み合わせを重視します。噛み合わせが悪いと、きちんと噛めない、発音できないなど、あごの成長発育に影響を及ぼす可能性もあります。ですので、子どものうちに矯正治療であごの成長発育を正しく誘導してあげることが大切です。

矯正を始める時期
矯正を始める時期は、噛み合わせにもよりますが、一般的には6~7歳、つまり永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期が最適だと考えられています。ただし、受け口などあごの変形が強い場合は、幼児のうちの来院をお勧めしております。

子どもの歯並びは、適切な時期に適切な処置をすることで負担を軽減し、症状を改善したり軽くしたりすることができます。逆に、適切な時期に処置をしないと、永久歯に生え変わったときにいざ矯正を始めようと思っても、治療が難しくなる可能性が高くなります。

<治療時期の目安>
●幼児期: 4~6歳くらい
噛み合わせが反対の場合は、早めの相談をお勧めいたします。

●前歯が生え変わる時期:7歳前後
矯正をしたほうがよいか迷っている場合は、まずは歯並び・噛み合わせについて相談することをお勧めいたします。

●小学生の時期:2~3年生ぐらいから
歯並び、噛み合わせに問題がある場合、あごの成長と歯の生え変わりに合わせて矯正治療を行うのに適した時期です。噛み合わせによってさまざまな治療方法がありますので、矯正医とお話しすることをお勧めいたします。

●中学生・高校生
永久歯にすべて生え変わる時期です。この時期に歯並び・噛み合わせに問題がある場合は、歯を抜いて治療をしたほうがよいのかという判断がとても大切です。矯正医とよくご相談することをお勧めいたします。

大人の矯正

矯正歯科大人の方の矯正は、患者さまのご要望をカウンセリングでしっかりと伺うことから治療がスタートします。審美的なことにどれだけこだわるか、費用や治療期間をどれぐらいで考えているかなど、患者さまの考えをベースに最適な治療をご提案いたします

抜歯、非抜歯について
歯を抜くか抜かないかの判断は、患者さまが求めるゴールによって変わります。ただ、歯を抜かずに矯正治療をすることで現状よりもさらに歯に負担がかかる場合は、当院では矯正治療そのものをお勧めしません。

抜歯する場合は、そのメリットとデメリットについてていねいにご説明します。リスクもきちんとお話しした上で、最終的には患者さまの判断を尊重いたしますが、患者さまの求めているゴールと矯正医がお勧めする治療方法が異なる場合には十分にカウンセリングをして、お互いが納得した上で治療をスタートすることをお勧めいたします。

当院で使用する主な矯正装置

ここでご紹介する装置はあくまでも一例です。ほかにも、患者さまの症状に合わせて最適な装置をご提案いたします。

小児の矯正装置
主な矯正装置●ムーシールド
マウスピース型の矯正装置で、就寝時に使用します。ムーシールドを装着すると、舌を正しい位置に誘導し、お口周りの筋肉の力を正常化することができます。そうすることで、上あごの成長を促し、反対咬合を改善します。

主な矯正装置●床矯正
あごが小さく、すべての歯が並びきらない場合に行う治療法です。成長期に使用することで、歯を動かしたりあごを拡大したりして歯並びや噛み合わせを整えます。床矯正は自分で取り外しができるので、歯みがきもしっかりできます。

主な矯正装置●上顎急速拡大装置
名前のとおり、目的は狭い上あごを急速に拡大させることにあります。3か月程度であごを拡げることができますが、固定式ですので自分で取り外すことはできません。

主な矯正装置●ヘッドギア
主に上あごの奥歯を後退させるために使う矯正装置です。上下の歯の前後的な位置をコントロールし、上あごの骨の成長を抑制します。取り外しが可能ですが、1日10時間程度は装着する必要があります。

成人の矯正装置
主な矯正装置●ワイヤーブラケット
歯に取り付けたブラケットと呼ばれる器具にワイヤーを通し、力をかけながら歯並びを整えます。最近は透明や白など目立たないブラケットやワイヤーも登場し、審美的な問題も解決されました。

主な矯正装置●リンガルブラケット
リンガルブラケットは裏側矯正とも呼び、歯の裏側に装置を取り付ける矯正治療です。外見からは、矯正治療中であることがほとんどわかりません。ただ、舌が動かしにくくなる、表側矯正よりも治療費が高額で、治療に時間がかかるといったデメリットもあります。

主な矯正装置●アソアライナー、インビザライン(マウスピース矯正)
透明で取り外しができる矯正装置で、目立たないのが特徴です。ただし適応症例が限られているので、矯正医とご相談ください。

主な矯正装置●アンカースクリュー
従来は、歯と歯を引っ張り合って動かしていたため、どうしても動かしたくない歯まで動いてしまうというデメリットがありました。アンカースクリューは、あごの骨に埋め込んだマイクロインプラント(小さいネジのようなもの)を固定源として歯を引っ張ったりするので、動かしたくない歯まで動いてしまうことがありません。

また、今までは抜歯をしなければ治せないと言われてきた症例でも、アンカースクリューを使用することで抜歯をしなくても治せる可能性が出てきました

インプラント

「患者さまの日常生活と食生活をより豊かにする噛み合わせ」を実現するインプラント治療。時代に流されない、妥協しないインプラント治療を行っております。

インプラント

何らかの理由で歯を失ってしまうと、うまく噛めない、上手に話せない、歯並びがだんだん悪くなっていく、といった問題が生じてきます。今までは保険適応内で治療ができる入れ歯や、前後の歯を削って被せるブリッジなどが中心に行われてきました。

これに対し、第三の治療方法として最近注目されているのが「インプラント」です。

インプラントとはインプラント専門医
インプラントとは、何らかの理由で失われてしまった歯の代わりに、あごの骨に人工歯根を植え込み、そこに人工歯を取り付ける治療法です。ブリッジのように隣接する健康な歯を削る必要がなく、部分入れ歯のようなわずらわしさがありません。今まであった自身の歯と変わらない状態に戻す合理的な治療法だと言えます。

当院ではインプラント専門のドクターが治療にあたり、噛み合わせや骨の状態をしっかりと診査・診断した上で最適な治療をご提供いたします。

インプラント専門医 河合医師の経歴はこちら

<インプラントの主なメリット>
・ほかの健康な歯を犠牲にすることなく、復元して噛めるようになる
・周りの弱くなっている歯の負担を少なくし、より長く歯の寿命を延ばせる
・天然歯と同じ力(感覚)で食べることができる
・インプラントを入れることで、歯の周りの骨も保存することができる

当院のインプラント治療の特徴

インプラントが一番ではありませんインプラント治療の特徴
希望されるからといって、骨の状態がよければ誰にでもインプラントが最適だというものではありません。その方が日常生活を取り戻すことが第一であって、そのための手段の1つがインプラントです。

当院では、患者さまが納得して受けられる治療方法の中で最善のものをインプラント専門のドクターがご提案いたします。

患者さまもチームの一員です
患者さまには、ともに治療を行うメンバーになっていただきたいと考えております。そのためカウンセリングでは、メリットもデメリットもすべて包み隠さずお話しいたします。料金などもご説明しますので、それらすべてを踏まえて、じっくりとご検討ください。

将来を見据えたインプラント治療
インプラント治療は、歯を取り付けたら終わりではありません。手術後のケアはもちろん、10年後、20年後のインプラントの状態を考えながら治療することが大切だと考えております。

そのためには、患者さまのライフスタイルや病歴などのさまざまなことを把握する必要があります。それら患者さまのバックグラウンドを考えながらケアにあたり、トラブルにも迅速に対応しながら一生お付き合いできる関係を築いていきたいと考えています。

インプラント治療の流れ

【STEP1】カウンセリング
治療内容についてドクターが十分に説明し、期間や費用などについてご説明いたします。

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【STEP2】精密検査・診断
診断に必要な検査を行います。インプラントを成功させるにはお口の中の環境も重要ですので、むし歯や歯周病などの状態も検査いたします。また、噛み合わせや骨の状態に問題がある場合はそちらの治療を優先し、終了後にインプラント治療を始めます。

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【STEP3】インプラント治療の計画の説明
失われた歯の数、インプラントを埋め込む骨の硬さ・大きさ・位置により、治療法にはさまざまな選択肢があります。診査・診断に基づいた治療計画を立て、治療の流れやリスク、メンテナンスなどについて詳しくご説明いたします。

歯にかかる力の方向や強さはもちろん、患者さまに無理のない衛生管理などを含め、総合的に検討した上で、治療計画を立てます。

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【STEP4】インプラント埋入手術
本数により異なりますが、30~60分程度で終わります。

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【STEP5】埋入したインプラントを定着させるための固定期間
インプラントと骨が強い力で結合するためには、上あごは4~6か月、下あごでは2~3か月程度の固定期間が必要です。

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【STEP6】人工歯の装着
埋入したインプラントに支台装置を装着し、人工歯の製作を行います。最初は仮歯を使用していただきます。

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【STEP7】経過観察
装着した歯の状態を確認します。頬などを噛むことがないか、話しにくくないかなどをチェックし、調整を行い本物の人工歯に移行させます。

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【STEP8】メンテナンス
装着した歯の状態を確認し、定期的にクリーニングを行います。必要があれば分解してクリーニングを行います。同時に歯みがきの仕方も指導いたします。

インプラントを長く使用するためには、毎日のケアと定期的なチェックがとても大切です。また半年に1回程度の定期検診を受け、インプラントや人工歯の状態、噛み合わせを確認することをお勧めいたします

骨造成(骨の移植)手術

骨造成(骨の移植)手術歯周病やむし歯などが悪化して歯を抜いてしまうと、あごの骨への刺激が少なくなることや、入れ歯などによる圧迫により、あごの骨が薄くなってしまうことがあります。

あごの骨が薄いとインプラントができないことがありますが、手術によってあごの骨を補うことができます。これらの手術は「骨造成手術」と呼ばれ、あごの状態により、さまざまな治療を行います。

骨造成手術の一例
●サイナスリフト
上あごの骨の高さが不足しているときに行う手術です。上あごの奥歯の上方には「上顎洞」という空洞があります。ここに補填材(骨と同様の組成で最終的に自家骨に置き換わっていくもの)を填入することで、十分な骨の高さを作ります。

●ソケットリフト
上あごの骨の高さがわずかに不足しているときに行う手術です。インプラントを埋め込むための穴から補填材を入れて、適度な骨の厚みを作り出します。サイナスリフトに比べて患者さまの体への負担が少なく、治療期間も短くできるというメリットがありますが、補填できる量に制限があります。

●GBR
骨幅が不足している場合に行う手術です。骨が不足している部位に補填材を加えて特殊な膜で覆い、骨を誘導して増量させる方法です。誘導できる量には限界があります。

●自家骨移植
骨幅と骨の高さが不足し、適切なサイズのインプラントが不可能である場合に適応される骨の移植手術です。使用するのはご本人の骨のため安全であり、十分な強度と大きさが得られる最良の方法です。

●角化歯肉移植
インプラントの長期安定性は、人工歯の周りが通常の歯と同じように硬く引き締まった歯ぐきに囲まれることが重要です。そのため、入れ歯のご使用が長い方や骨造成手術後に硬い歯ぐきが少ないと判断された方に有効な治療です。上あごから粘膜を採取してインプラント周囲に移植する方法です。

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